サルバトールの朝


フランコ独裁政権なるものを知らなかったので、嫁に馬鹿にされました。のでお勉強。

独裁者フランコ
フランコ政権は、彼が内乱中に組織したファランヘ党の一党独裁の政権であり、その成立時からドイツ・イタリアの支援を受け、軍隊と秘密警察による厳しい支配を行った。そのため、大戦終結後に成立した国際連合は、1946年12月の国連総会で、ファシズム・スペインを国連から排除する決議を採択した。
wikipedia:フランシスコ・フランコ

フランコ独裁政権下で警官殺しの罪で死刑となった、サルバドール・プッチ・アンティークのお話。フィクションだと思ってたら、実話らしい。最後まで、妹の事を心配し続ける主人公が泣かせる。僕には妹はいないけど、弟よりは妹を可愛がるとは思う。