新聞を読む

相方さんは結構本を読む。親御さんが二人とも出版関係の仕事に就いていたこともあってか、「本を読まないことは罪である」という環境に育ったらしい。今の家に引越しする時、僕は相方さんの持っている本の数に呆れたのだが、彼女のお母さんは「少ないのね」の呟いたそうだ。やれやれ。
そんな彼女は新聞をよく読む。喫茶店に入ると、店内においてある新聞を持ってくる。京都で一人暮らしをしていた大学時代にも、新聞は購読していたらしい。風呂なし、テレビなしの生活だったのに、新聞は取っていたというのだ。理由は・・・

  • テレビが無いと社会の動きが分からなくなるから。
  • 毎日新しい活字が届くので、時間つぶしには最適。
  • 安い。系統だった情報を毎月数千円で仕入れられるなら、圧倒的なコストパフォーマンス。

純粋培養のテレビっ子の僕とは、確実に何かが違う。


会社を辞めて、たくさん本を読もうと心に誓ったのですが、その前に新聞をキチンと読み込んでおいたほうが良いのかなと、考える始めたので、月単位の料金を調べてみました。

新聞社名 朝・夕刊セット 朝刊のみ
読売新聞 3,925 3,007
毎日新聞 3,925 3,007
産経新聞 無し 2,925
朝日新聞 3,925 3,007
日本経済新聞 4,383 3,568
神奈川新聞 無し 3,100

産経だけ夕刊出さないのね。日経が少し高くて、それ以外は似たり寄ったり。日経を取らない理由が無いね。その他の新聞は、独自色が強すぎて読むのが辛そうだわ。後は、販売店の特典がどれだけ付いてくるかだわね。最近はそういうのやってるのかしら。洗剤とか持ってきてくれるかな。